シャンプーの選び方
- 2004年07月27日 (火)
- AMP Clinic
- text: 北條 由紀
シャンプー剤は、石鹸系、石油系、高級アルコール系と、原料の油脂によって分けられます。
そのうち高級アルコール系の物が推奨されてきましたが、最近では、アミノ酸系の物が注目されています。
また、良いシャンプーを選んだところで間違った使い方では、効果が半減します。
- 適度な洗浄力がある事
- 泡の持続性がよく,しかもすすぎの際の泡きれのよいこと
- 頭皮,眼に不快な刺激を与えないこと
- 連続使用して手指があれないこと
毛髪の質や頭皮には個人差がありますが、大別するとドライ(乾性)とオイリ ー(脂性)に分けられます。
シャンプーを選ぶ前に、自分はどちらに性質なのかを知ってから、選ぶことが基本です。
例 えば、乾性の人が脂性用のシャンプーを使うと、
頭皮を覆っている弱酸性の皮脂膜が洗い流されてしまい、
頭皮がカサカサになり、ひどくなると湿疹がで きたりします。
また、脂性の人が乾性用のシャンプーを使うと、
頭皮の余分な 皮脂が洗い落とせず、これもまた皮膚炎を起こすこともあります。
一度相談して下さい
一番合ったシャンプーを選ばせて頂きます


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