パーマのこと#1

  • 2005年09月01日 (木)
  • AMP Clinic
  • text: AMP.

まずパーマはどのような仕組みなのか簡単に説明します。

パーマは毛髪組織の中のシスチン結合を切る為に第1剤といわれるパーマ液を使用します。
(この時まっすぐな髪に形をつける為にロットを巻くなどします。)
そして形が出来たら、それを固定するために第2剤(酸化作用をする)をつけます。

パーマの1液には多くの場合アルカリ剤とチオグリコール酸、システィンといった成分が含まれていて、
まずアルカリ剤でキューティクルを開き、チオやシスといった成分で髪の結合を切断します。

ロッド等に髪を巻きつけ時間を置いた後、酸化剤つまり2液を塗布します。
そうするとロッドで曲げた状態で固定されます。

これがパーマの仕組みです。

”パーマのこと”続きはまた次回

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