正しいシャンプーの仕方vol.1
- 2005年10月20日 (木)
- AMP Clinic
- text: 山田 朋史
今回は知っている様であまり知らないシャンプーの仕方
熱くて強いシャワーは厳禁!
お湯は体温に近い38℃くらいが正解
シャンプーの時熱いお湯や強いシャワー圧はタブーです。
熱 いお湯を浴びるとキューティクルが立ち上がり、髪の毛がボワッと膨らんでしまいます。
髪の毛にとってベストなお湯の温度は38℃。
シャワーの時には、シャ ワーを体温に近いぬるめの温度に調節して使ってください。
シャワー圧も程ほどに。
浴室の壁に当たったとき、しぶきがいっぱい飛ぶようなら、勢いが強すぎま す。
髪が喜ぶシャンプーの仕方
シャンプーの仕方が間違っていると、さらさら、ツヤツヤした本来の風合いを損ねてしまいます。
シャンプー剤をつけて髪を洗うことの意味はどこにあるかといえば、
髪の毛そのものを洗うことではなく、頭皮から分泌する皮脂や老廃物を洗い落とすことにあるのです。
シャンプーすることを『洗髪』といいますが、この言葉がいけないのです。
洗髪ではなく『洗頭』と言った方が解りやすいと思います。
シャンプーの基本の中の基本は、髪の毛を洗うのではなく、頭皮を洗うこと。
こう考えれば、シャンプーの仕方も自然と変わってくるのではないでしょうか。
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