AMPHair アンプヘアー

さぁ2日目です！
鹿児島の朝の空気は清々しく気持ちよい。深呼吸して少し寂しくなってきた…。
本州では見る事のできない壮大な景色や、新鮮でおいしい食べ物、
五感のすべてを刺激され、もうちょっとここにいたい。。
まぁそんな余韻にひたってる間もなく、今日も時間がな～い！
ジュニ、マリちゃん慌ただしく帰ってしまってごめんね。
私たちは鹿児島大好きになったよ！本当にありがとう。

今日は長崎へ移動です。7時半に出発！
熊本県の長洲港からフェリーに乗ります。

出水市から3時間、休憩もとれない程車をぶっ飛ばし～乗船5分前に到着…。
長崎県国見町多比港まで40分の船旅 に。船の上では本日2度目の腹ごしらえ。
（1食目は車の中で、昨日買った篤姫バーガーを）男性陣はうどん、私は熊本名物『いきなり団子』。

ゆらゆらと穏や かであっというまに到着。

ここから1時間半程かけて、長崎市内へ向かいます。
車中のBGMにもそろそろ飽きて来た…
「ピーヒャラ♪ピーヒャラ♪踊るポンポコリン♪」などと陽気に歌われてもねぇ。
九州のデカさなめてました。

13時到着。13時半からは予約していた『軍艦島クルーズ』
少し時間があいたので、長崎港から異国情緒あふれる海を観てもの想いに更ける。
最近、デジタル一眼カメラを手に入れた山田さんは
きれいな景色に写真撮りまくり、あやしいカメラマンに。いい写真とれたかな？？

ちょっと小腹がすいたので、お菓子を買い込み乗船。
瞬間に恐怖がよぎる…。暗い、臭い、揺れがすごい。
「爽快クルーズ、風が気持ちいい～」って書いてあったのに…。

『軍艦島』とは石炭採掘のため、周囲を埋め立て鉄筋コンクリートで造られた島。
学校、お店、病院、寺院、映画館などなんでもあり、
1960年最盛期には 5000人を越える人々がそこで暮らし、世界一の人口密度だったそう。
1974年に炭鉱が閉鎖し無人島になるも、海のど真ん中、姿を残しています。

今は上陸不可なので、船でクルーズな訳ですが、
立ってるのが無理な程揺れに揺れ、船にしがみつきながら写真撮りました。
歴史に浸っている場合ではな～い。お菓子なんてとんでもない。。4人とも全く顔が笑ってません。。。
もし行かれることがあり、弱い方、酔い止めおすすめします。

16時ホテル到着。
ふぅっと落ち着く間もなく、「グラバー園が17時までなのでいきましょ」とひとり焦る高山くん。
歴史好きの彼は、長崎での行動をみっちりたててやる気マンマン！
路面電車に乗り、10分程で到着。

見た事のある景色に、昔の記憶が少しずつ思い出されみんなで感動！
（20年も前のことでも覚えているよ）

お土産屋さんの 並ぶ坂を『角煮まん』を食べながらのぼると『大浦天主堂』が、
「ここで写真を撮ると心霊写真がうつることがある」と小ネタを披露しほんとに撮ってなかった 高山くん。
『グラバー園』に着きいろいろ話を教えてくれたけど、多分誰も覚えてないよ高山くん。
「ハートの石をみつけると恋が叶う」と高山くん、
必死で探 していたのに私が先に見つけてしまったよ…。

彼が満喫できたのか謎です。ちなみにグラバー園は18時まで♪

『四海桜』というちゃんぽん発祥のお店で、１回目の晩ごはん。
そろそろ日も暮れはじめ、きれいな夜景をバックに乾杯☆野菜たっぷり、
クリーミーなちゃんぽんと焼き飯頂きました。おいしかったよ！

19時ホテルに戻り、ちと休憩のはずが、近くの温泉が21時までとフロントで言われ、
時間のかかる私だけすぐに出発。

したけど道に迷い長崎駅ビルに到着。 なかなか都会でひとりショッピング。
ブーツを衝動買い♪ウキウキでホテルに戻ると温泉は24時までだったらしい…けど、
ホテルのユニットバスで我慢。

22時、みんな揃ったところで『稲佐山』という夜景スポットへ☆言葉をなくし、一同みとれる。。

『思案橋』付近、長崎の夜の繁華街を散策。お腹がすいたので、
2回目の晩ごはんのお店を探す。ウロウロしながらみつけた居酒屋さんに決定！
偶然入ったとこ ろだったけど、おいしい。い～っぱい頼んで楽しんでいると、
今回の金庫番、山田さんが旅の財布がないと騒ぎ出す…。

みんなの分の旅の資金がそこに入ってい るのに。
落としてもすぐに気付く為にとわざわざ鈴の付いたキーホルダーまで自分で付けていたのに。。
みんなはホテルにあるよとなだめるも、顔色が悪くなり 急いで帰る。はい、ありました。ホテルに。

一気にテンション戻り、『財布あったパーティー』をするためにまたまた街へ。
でももう夜中の3時です。開いているとこもなく…。おやすみなさい

まだまだつづくよ～
飽きたなんて言わないでがんばって読んでね！
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