AMP Clinic

AMP.
髪の太さは、人によってかなり差があります。 あえて平均を算出しますと、日本人の場合は70ミクロンから90ミクロンです。 つまり、100 分の7ミリから100 分の9ミリです。 こんなに細い髪ですが、手で触っただけで、髪の直径の変化を感じることがあります。 たとえばリンスの直後に、細くなったように感じることです。 しかし、これは髪がなめらかになったためで、単なる錯覚です。 一方、年齢とともに髪質が衰えたことによって、 細くなったと感じることもありますが、おそらくこれは現実です。 髪の太さは20歳頃にピークを迎え、以後はだんだん細くなっていくものなので、特に心配はいりません。 ただし、今まで太くて硬かった髪が、 急に細くてしなやかになったと感じたときには、注意が必要です。 体調不良やストレスなどが原因で、毛母細胞に血液がうまく流れず、 髪に栄養が行き届いていない可能性があるからです。

gototop

AMP.
1本の髪を引き抜くのに必要な力は、50~80グラムです。この力のことを、髪の固着力といいます。 固着力が弱くなると、当然、脱毛しやすい状態になります。 つまり、1本の髪が50グラム以下の力で抜けた場合には、髪には黄色信号が点っていることになります。 最近、髪が抜けやすくなったと感じたときには、毛髪クリニックなどで検査を受けるようお勧めします。 さて、10万本の髪が それぞれ50グラムから80グラムの固着力をもっていると、 10万本を一気に抜くために必要な重量は、10万本×50~80グラム=5~8トンです。 つまり5トン以下の重さのものなら、1人分の髪で引っぱることができるのです。 ただし、髪は抜けなくても、まず間違いなく首の骨が折れることでしょう。 絶対に実験しないよう、強くお勧めします。

gototop

山田 朋史
髪の表面には、ウロコ状をした無数の表面皮である "キューティクル" が貼りついていることを ご存知でしょうか? キューティクルは髪の内部を保護する、大切な役目をしています。 健康な髪は、キューティクルが整然と規則正しく並んでいますが、 痛んだ髪は、キューティクルの一部がめくれていたり、はがれていたりします。 人間の髪は、1日に0.35ミリほど伸びます。 1日に伸びた長さの中に、キューティクルが何枚あるかを数えてみると、35枚から52枚ほどです。 1日で50枚のキューティクルが作られるとすると、 およそ30分に1枚のペースで、あのウロコが毛母細胞から外に向かって生まれているのです。 さらに、1枚のキューティクルは数十個の細胞からできているため、 1分間に1個以上、キューティクルの細胞が作られていることになります。

gototop

AMP.
日本人の頭部には、平均して10万5000本の髪があります。 金髪の方は これより多くて14万本、赤毛の方は9万本です。 では一体、髪の数はどうやって数えたのでしょう? 頭 髪の数の算出には、次のような方法があります。 ※特に金髪の方が頭が大きいということではありません。 まず、紙に1センチ四方の穴を開けて頭に当て、 ピン セットで1本づつ髪を引き出して数えます。 そうすると、1平方センチあたり150 本。 頭部の平均面積は700 平方センチですので、 150 本×700 =10万5000本 という数字が算出できます。 しかし世の中にはツワモノがいて、 その方は1965年に、髪を根気よく1本 づつ数えました。 その方は、ユーゴスラビアに住むライコ・ドシッチさんです。 74日かかって友人の髪を数え上げたところ、 33万4560本あったそうです。 この数字の信頼性はともかく、その根気には、まさに脱帽です。

gototop

Page 7 of 7« First...34567
更新情報を購読する